広島県公立高校入試改革実施延期

う〜ん。

 

残念ですね。

 

広島県公立高校入試改革が2023年度入試まで実施延期だそうです。

 

 

 

2023年度入試というのは、今の小6の子たちからということですね。

 

 

延期とか言っている間に、大学入試改革のように骨抜きにならなければいいけど。

 

 

参考記事は、こちら。

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=586649&comment_sub_id=0&category_id=256&fbclid=IwAR2EGK_ZeFkpsEZYOQxYPof74wtE1GavNiLZUZbV604hm-CG6x42C5NF2aI

 

 

 

 

 

それにしても、この記事に出てきた子の発言にはびっくりしました。

 

 

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「内申点にびくびくしながら学校に通い、いろいろなものを犠牲にしてきたのに悲しい」(中学2年生の子)

 

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そうやって我慢してきたからこそ

これからもその制度を続けて欲しい、

と思うものなんですね。

 

 

う〜ん。なかなか難しい。

 

 

 

いや、そもそも

 

中学生に

 

「内申点にびくびくしながら学校に通い、いろいろなものを犠牲にしてきた」

 

なんて言わせる制度は、やはり問題があったろう、と。

 

 

 

私は、

現行の内申点制度にはずっと異を唱えてきましたが、

一刻も早く変革して欲しいと願います。

 

今のままの制度であと3回も入試を行うのは、正直辛いですね。

 

 

 

その間、

中学生の子たちに「ビクビクしながら学校に通」わせ、

「いろいろなものを犠牲に」させてしまうのですから。

 

 

 

 

公立上位校を目指すMoveとしては、

不利にならないように制度に合わせつつ、

そうは言っても高校進学後にも活躍できるように

過度に内申点に依存しない学力を育てる。

 

 

その上で、高校入試を成功体験として通過する!

 

 

 

これまで通り、この姿勢で臨みたいと思います。

 

 

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