それでも普通の日

今日は選抜Ⅰ・私立推薦の日

 

本日2月4日は広島県の高校入試では、公立の選抜Ⅰや私立の推薦入試が行われる日。

 

 

おそらくこの日のために準備してきた人も大勢いるでしょう。

 

人生で初めての入試という人も多いだろうし、みんな緊張して出発したのではないでしょうか。

 

 

 

うちの塾生にも何人か挑戦する人がいます。

 

昨日の段階ではあまり緊張している様子も無かったですが、どうだったのでしょう?

 

 

 

みんなが平生の力を存分に発揮してくれると嬉しいです。

 

 

 

 

選抜Ⅱを受ける人には普通の日

 

さて、ここからが本題です。

 

 

 

 

しかしね、

 

 

気をつけてください。

 

 

 

 

公立高校が本命の人は、今日はただの通過点ですよ。

 

 

 

 

私立推薦入試を受けている人であろうと、公立選抜Ⅰを受けている人であろうと、選抜Ⅱを受ける人は、今日が高校受験の終着点ではないはずです。

 

 

 

 

特に選抜Ⅰを受ける人。

 

 

 

とても厳しい現実を言えば、選抜Ⅰは志願倍率を2倍超えるところも珍しくなく、合格するのが難しい。

 

しかも、嬉しい結果が届いたとしても、残念な結果が届いたとしても、どうしてそうなったのかがよく分からないことも多いです。

 

そんな試験の合否を気にしても仕方ない。

 

 

 

今日の結果については、試験が終わった瞬間に忘れてください。

 

今週の金曜日には結果を学校から教えてもらえますので、とりあえず頭から外してください。

 

 

 

そして、今すぐに2月中旬の私立の一般入試・3月上旬の選抜Ⅱへの勉強にとりかかってください。

 

 

 

「今日は選抜Ⅰで疲れたから寝る」なんて言っていると、単に勉強しない日が一日できるだけです。

 

 

 

だって選抜Ⅰを受けていない人にとっては、今日は普通の日。

 

みんな、当たり前のように勉強しています。

 

 

 

 

 

僕は塾生にはいつも言っています。

 

 

 

「選抜Ⅰは受け終わったら、合格通知が来るまで落ちた気でいろ。

 

たとえ不合格通知が来ても泣き崩れることは許されない。

 

ましてや、(10年以上前のある生徒のように)ショックで2、3日勉強する気が起きないなんて、やっている場合じゃない。

 

さっさと次に行こう」

 

 

 

 

今日は選抜1を受けていない人にとっては、普通の日。

 

 

 

今日試験から帰ってきてこのブログを読んだら、早速勉強にとりかかってくださいね。

 

 

 

 

喜ぶのは、今週の金曜日か、3月に合格通知が届いてからで十分です。

 

それまで、あなたは高校受験生なんですから。

 

 

悔いが残る時間の使い方だけはやめましょうね。

 

 

 

 

 

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