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違和感に従う

 ヒアリング調査にご協力いただき、ありがとうございます

昨日、一昨日と、広告会社の方がMoveの保護者の方に電話によるヒアリング調査をしてくれたそうです。

 

ご協力くださった皆様、誠にありがとうございます。

 

先ほどその内容について報告をもらったのですが、皆さんがMoveをご理解・評価してくださっていることに本当に感謝いたします。

 

それを見ると、Moveがたくさんの人に出会う講演会を開いたり、子どもたちに大学進学や社会に出てからの話を聞かせていたり、彼らの人生そのものを応援しているところを評価してくださる声が目立ちます。

 

 

 

本当にありがたいことです。

 

ですが、実は、Moveも最初からこの路線ではありませんでした。

 

いや、おそらくその素養はあったし、「高校入試が通過点」なんてことは10年以上前から言い続けていました。

 

けれど、講演会をするとか、その先の人生を切り開く力を彼ら自身に考えてもらおうとはっきり思ったのは、今から4年前。

 

Moveを開業して4年目のことだったのです。

 

 

違和感に従う

 

Moveを開業して最初の4年間は、通常の塾だったと思います。

 

個別演習で成績を上げる、という点が多少違うくらいで。

 

 

 

でもね、ずっと違和感を感じていたのです。

 

 

「これをやった先に、子どもたちが幸せになるのか?」

 

 

と。

 

マイナスなことをやっているつもりは何一つありませんでしたが、どこか釈然としない思いを抱いていたのも事実。

 

 

 

 

決定的だったのは、石川県へ一人で、塾視察遠征(3泊4日)に行ったことでした。

 

広島とは違う文化にある学習塾とはどんなものかと視察しに行ったのです。

 

 

全部で4塾を見学させてもらいました。

 

詳しいことはここでは控えますが、そこで大きな気づきを得ました。

 

 

一言で言えば、

 

自分の理想とする教育に、もっと貪欲になっていい

 

というもの。

 

 

その前から塾業界の慣例となっているあれこれに疑問を抱いていましたし、事実、そのこともブログ等で発信していました。

 

でも、どこか塾業界の常識にとらわれていました。

 

まあ、こんな感じなんだろう、と。

 

 

 

でも、それではいけない。

 

 

違和感にもっと素直になろう。

 

 

広島の入試制度とか、広島の最大手塾がやっていることとか、それに追随しようとする他塾さんの動向とか、なんとなくある塾の常識とか、そうした諸々のものになんとなく抱いていた自分の違和感に従おう。

 

そう決めたのです。

 

 

それは、石川で見学させてもらった塾さんを真似ようという話でもありません。

 

そもそもの世界観が違うということの衝撃が大きかったわけです。

 

しかも、どの塾も違う理念を持っている。

 

 

であれば、僕は僕で自分の理念をもっと明確にしよう。

 

自分が正しいと思う塾運営をする。

 

 

そうしてたどり着いたのが、

 

塾で勉強してもらう以上、それが自身の幸せに繋がると考えられる塾にする

 

ということです。

 

 

単純ではあるのですが、そう決めたのです。

 

いや、どの塾もそういうことは言いますが、正直、言っていることとやっていることがリンクしていない塾さんも多い。

 

 

そうした理念を具体的に指導や活動の中に落としこもうと決めたのです。

 

 

その結果、ひょっとすると反発もあるかもしれないし、離れていく方もいるかもしれないけど、自分の違和感に従って、自分が正しいと思う塾運営をすることが、Moveが最大限パフォーマンスを上げる方法であるだろうとも考えました。

 

 

 

そうして塾の形を試行錯誤した4年間を経て、今に至ります。

 

 

ただ、僕も怖くなかったというのは、嘘になります。

 

これは受け入れてもらえるのか、どうなのか?

 

あれこれ考えました。

 

怖がりながらやってきたというが本音です。

 

 

だから、今回の皆さんのアンケートで、そうしたMoveの姿勢を評価してくださる声が、本当に嬉しいのです。

 

 

塾である以上、もちろん学力を向上させる。

 

その上で、それが自身の幸せに繋がる視点を、子ども達自身で得てもらう。

 

そうした塾であり続けたいと思います。