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「勉強しなさい」はエネルギーの無駄遣い②

 

昨日の記事でご紹介した『学力の経済学』の一節。 

 

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「勉強しなさい」はエネルギーの無駄遣い

 

 

しかもエビデンス付きでした。

 

 

 

小学校低学年の段階で、

お母さんが女の子に「勉強しなさい」と言っても、

むしろ勉強時間が減ってしまうのです。 

 

 

 

 

別のデータも同様の結果を示していましたね。

 

「平成25年度全国学力・学習状況調査(きめ細かい調査)の結果を活用した学力に影響を与える要因分析に関する調査研究」(国立大学法人お茶の水女子大学)です。

 

 

 

小学6年生においても、

中学3年生においても、

「こどもに『勉強しなさい』とよく言っている」ことと

成績は負の相関関係があるようです。

 

 

 

こうしたデータを踏まえて、

中室牧子さんは

「勉強しなさい」はエネルギーの無駄遣いと、

主張するのです。

 

 

親御さんは、

お子さんが勉強しないのを嘆いて、

「勉強しなさい」と言いたくなるわけですが、

それは大した効果がないので、

やめましょう、

ということです。

 

 

 

 

バッサリと、

エネルギーの無駄遣い、と。笑

 

 

 

 

 

で、昨日は、

そこで塾の出番だとなんだと

書いたわけですが、

本当に言いたいことは別にあります。

 

 

 

 

それは、

生徒の皆さんに向けての言葉です。

 

 

 

 

 

生徒の皆さんへ

 

みなさん、良かったですね。

 

親御さんがどんなに「勉強しなさい」とみなさんに言っても、

勉強するようには大してなりません。

 

 

むしろ、

それをたくさん言われる人は、

平均的には成績が落ち込んでいることが分かっています。

 

 

因果関係はイマイチ分かっていません。

相関関係です。

 

 

「勉強しなさい」と言われるから、

成績が落ち込んでいるのか、

成績が落ち込んでいるから、

「勉強しなさい」と言われるのか、

良く分かりません。

 

 

 

分かりませんが、

その言葉に大して効果はないようです。

 

 

 

だから、

せっかく親御さんが「勉強しなさい」と言ってくれても、

勉強時間が増えないのは、

あなたのせいではありません。

 

 

 

親御さんの言葉を無下にして、

勉強時間が増えず、

成績が上がらなかったとしても、

落ち込む必要はありません。

 

 

 

そういうものです。

 

 

 

 

 

 

 

同時に、

親御さんのせいでもありません。

 

 

多くの親御さんは、

自分の言葉が子どもに届かないことに

落ち込んだりするのですが、

その必要もないようです。

 

 

そういうものです。

 

 

 

 

じゃあ、どうすればいいのか?

 

 

 

中学生ともなれば、

親御さんに勉強を管理されるのも、

そばについて勉強を見てもらうのも

嫌ですよね。

 

 

 

 

そうなると、

 

 

結局、

     

 

 

 

 

勉強時間を増やすかどうかは、

 

勉強する人の責任で行うこと。


自分の責任でやれ。

 

 

 

 

親御さんが言ったところで、

大した効果がないのであれば、

もうあとは勉強する人自身の責任。

 

 

勉強時間を増やして、

成績を上げるかどうかは、

その人自身の責任。

 

 

自分の責任でやるしかないんですよ。

 

 

 

親御さんが何を言ったところで

大して関係ないのだから。

 

 

 

冷たいようだけど、

やっぱりそれが現実みたいです。

 

 

 

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