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小冊子への道④「戦時の勉強と平時の勉強」

小冊子への道④

 

今日は小冊子への道④。

 

半年前に記事のリメイク。

 

このペースで書けば3月には目標達成するのだけど、後半になればなるほどしんどいだろうから、書けるうちに書いておこう。

 

目標は、3月末日までに80記事。

 

没にする文章もあるはずで、だいたい50記事の小冊子にしたいな。

 

 

トップ画像はテーマに合わせて、オードリーヘップバーン主演映画「戦争と平和」です。

 

 

 

 

戦時の勉強と平時の勉強

 

 

 

勉強には2種類あると知っておこう。

 

「戦時の勉強」と「平時の勉強」。

 

 

 

テストや受験、資格試験の前に行うのが戦時の勉強で、ここでの目的は得点を取って合格すること。

 

そんな試験がない時に行うのが平時の勉強で、ここでの目的は教養や基礎学力を高めること。

 

 

戦時の勉強と平時の勉強ではどっちがいいとかはなくて、どちらも必要。

 

大切なのは、今自分がどちらの勉強をしているかを自覚すること。

 

戦時に平時の振る舞いは許されないし、平時に戦時の取り組みをしていると疲弊を生みやすい。

 

そして、僕が届けたい言葉は、君がどちらの勉強をしているかでまったく違ってくる。

 

自分に当てはまる方を読んでほしい。

 

 

 

①「戦時の勉強」の場合

 

戦時の勉強をしている人は、次の言葉を使ってはいけません。

 

「自分のペースでやりたい」

  

戦時の勉強の時に、自分のペースでやりたいというのは意味が分からない。

 

例えば、半年後に受験を控えていて今の実力では志望校に届かない状況で、「自分のペースでやりたい」と言い出したらおかしいとは思わないかい。

 

 

実力が足りなければ、君の志望する学校に行けなくなるだけ。 

 

そんなの嫌だよね。

 

ちょっと勉強の実力が足りないだけで、自分の希望が通らないなんて、本当につまらない。

 

なんとしても受かりたいよね。

 

だったら、ペース配分なんか考えている場合じゃない。 

 

自分のペースだとかなんとか言って、もしその自分のペースが志望校に届かないペースだったらどうするの。

 

いや、ペースを上げたところで本当に得点が届くかどうかなんて、やってみないと分からない。

 

そんな状況で「自分のペース」とかなんとか

 

戦時の勉強では、一切の言い訳は聞かない。

 

自分の望む未来を掴むために全力で取り組もう。

 

 

 

 

②平時の勉強の場合

  

学校の学習はもちろんやる。

 

でも、平時においては教科の学習だけでなく、たくさんの本を読んで教養を高めるとともに、たくさんの人生経験を積んで欲しい。 

 

体調や精神的な面で、ちょっとしんどい時を迎えたら、立ち止まって自分を整えるのに使っていい。

 

運動も成長期の君たちには必要でしょう。

 

そんな生活の中で悩みがあれば聞くし、ヒントが欲しければ伝えることもある。

  

一緒に考えることもできる。

 

 

いずれ君たちも戦時下に身を置かなくてはいけない時がくる。

 

戦時の勉強に突入した時、平時に身につけた教養は必ず君たちの得点を底上げしてくれる。

 

いや、むしろそうした教養を身につけないまま戦時の勉強に突入しても、なかなか得点は上がらない。

 

塾の先生からすると広く知られた事実なんだけど、学力が上がる生徒というのは、同時に人間的成長を伴っていたりするんだ。

 

逆に言えば、教養を高め人として成長をした時には学力も同時に上がっているということだ。

 

だから、平時においては、積極的に強化の学習以外の学びに取り組もう。

 

 

 

いずれにせよ、今、自分がどちらの種類の学習をするべきか。あるいは、しているのか。 

 

はっきりと意識しつつ色々な教養を身につけて、メリハリをつけた生活を送ってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 1
  • #1

    茂木 (月曜日, 02 11月 2020 23:46)

    宮脇先生こんばんわ、戦時と平時なんて凄い表現だと思いましたが、読み進めていくうちに受験や勉強に対する本気度の違いから滲み出てくる言葉だと理解できました。
    おっしゃる通りだと思います。