
8日から新学年の授業がスタートしています。
10日も経てば、まだ丈に余裕のある制服姿も見慣れたものになりつつあり、年度の切り替わりを改めて実感しております。
新しい生徒を迎えて始動した2025年度の進学空間Moveですが、前向きに勉強したい人のための学習空間を提供するという点はぶれません。
新たにカードを用いた学習を導入したり(またの機会にご紹介します)、ベネッセの肝いりの映像授業×演習アプリAIストライクを導入したりするなど、パワーアップを重ねながら伴走して参ります。

さて、新しく生徒を迎えると、勉強の内容よりも勉強の方法の声掛けをすることが増えます。
「机は広く使って、使っているものを手前に置こうね」
「答え合わせは1ページごとにして、間違えた問題をできるまで解きなおすようにしようね」
「ノートを折りたたんで書くと力が入らないからやめようね」
「頬杖をついたり手を机の下に置いたりすると、テキストをおさえて早く書けなくなるからやめようね」
書き始めるときりがありませんが、まずはここからなんです。
「楽に」勉強を続けるためには、学習環境が整っていることももちろんですが、身体に負荷の少ない、勉強するうえでのノイズの少ない方法で行う必要があります。
まずは、正しい方法を知ることから始めましょう。
砂の上にお城は建ちませんからね。
コメントをお書きください