
こんにちは、進学空間Moveの塾長の宮脇です。
私たちのH Pの検索履歴に「偏差値アップ、方法」で辿り着かれる方が多いことを知りました。
多くの方が「偏差値アップ 方法」と検索されるのは、お子さまの可能性を最大限に引き出したいという願いがあるからではないでしょうか。
確かに、前回の記事のようにMoveの生徒達の学力や偏差値はかなりの割合で上昇します。
ですが、勘違いしないでください。
進学空間Moveでは、単なる点数アップではなく、人生の長い旅路で力になる「真の学力」を育てることで、結果として着実な偏差値アップを実現しているのです。
私たち進学空間Moveの最大の特徴は「自学力」を育てること。
従来型の塾では先生が黒板の前で一方的に教え込むスタイルが主流ですが、それでは「与えられる学び」に慣れてしまい、自ら考える力が育ちません。
Moveでは生徒が「自ら考え、計画し、学習に取り組む力」を養います。
これは単に今の成績を上げるだけでなく、将来社会に出たとき、大人になってからも自立して学び続けられる力となります。
(Moveの裏テーマは実は「自立」にあります)
子どもたちの10年後、20年後の姿を想像してみてください。
変化の激しい時代、自ら学び続ける力こそが最大の財産になるのです。
Moveでは個別演習型授業を中心に据え、理解度や課題に合わせて学習し、特に苦手分野の克服に重点を置きます。
また週1回の一斉授業では、学校では教えてくれない発展的な内容や、テストで差がつくポイントを整理してお伝えします。
これらの取り組みにより、当塾の生徒は中1時点で平均偏差値51~53だったクラスが、中3時には58~61まで上昇しています。
これは広島県全県模試という、県内の多くの塾が参加する模試での実績です。
一般的な塾では、偏差値50のクラスは3年後もほぼ同じ水準にとどまることが多い中、Moveでは5年連続で大幅な偏差値アップを達成しています。それも7年連続で。
偏差値を本当に上げるためには、次のポイントが大切です:
・基礎を徹底的に固める
・苦手分野を分析し、伸びしろの大きい単元から集中的に学ぶ
・問題集や模試の解き直しを繰り返す
・わからない点はその場で解決する習慣をつける
・日々の学習習慣を身につける
さらに、モチベーション維持のためにキャリア教育も重視し、社会で活躍する大人の話を聞く機会を設けています。
目先の受験だけでなく、「将来どんな大人になりたいか」という大きな目標を持つことで、学習意欲が自然と高まります。
子供達から「なぜ勉強するの?」と問われたとき、「テストで良い点を取るため」だけでは子どもの心に響きません。
「あなたの将来の選択肢を広げるため」「好きなことを深く追求できる力をつけるため」と伝えられる教育こそが、本当の意味で子どもの可能性を広げると私たちは信じています。

進学空間Move塾長
宮脇慎也(Shinya Miyawaki)
27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。
8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。
その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。
1977年生。射手座。B型。
家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。
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