夏季講習初日の手応えと元塾生からの近況報告、そしてお母さん方との有意義な座談会

目次

1. こんにちは、そして夏季講習スタート!

こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。

今日は7月19日、いよいよ夏季講習が始まりました。

午後から本当にたくさんの生徒たちが塾に来てくれて、午後6時まで熱心に取り組む姿を見ていると、やっぱりいいものですね。

夏休み講習というのは、ここで本気で取り組んでくれた人が次の上のステージに登っていくきっかけをつかむことが多いのです。

そういう特別な意味を持つ講習だと考えています。

高校3年生は今日は6人が朝から夜10時頃まで、ずっと塾にこもって勉強していました。

中学3年生も塾の正規の規定である5時間の勉強をどんどん進めて、上に登っていこうという雰囲気が出てきています。

この初日から見せてくれる集中力と意気込みを見ていると、今年の夏も充実した結果が期待できそうです。

2. 嬉しい再会と成長を感じた瞬間

一方で今日は、昨年うちの塾を卒塾して広島商船高校に進んだ生徒が、夏休みを利用して勉強しに来てくれました。

久しぶりに話を聞いてみると、すごく元気に頑張っているということがよく分かりました。

まだ3、4ヶ月しか経っていないのですが、かなり外見も高校生らしく大人になったなという印象でした。

小学生の頃から知っている子で、いろんな課題があったのも事実なのですが、それを着実に乗り越えて充実した高校生活を送り、自分の将来に向けて前進してくれていることを確認できました。

彼については30分から40分ほどインタビューをさせてもらっているので、その内容も近日中にお伝えする予定です。

 

3. 多様な選択肢の中での商船高校という道

Moveは上位校専門の塾というふうに言われていますし、実際に多くの成績上位の子が集まってきてくれています。

しかし、私たちは画一的な進路指導ではなく、一人ひとりに合った多様な選択肢を提示しているつもりです。

その中で商船高校というのも、調べてみると実はかなり魅力的な選択肢だということが分かってきました。

商船高校は船乗りになるための専門学校なのですが、実際に船乗りとして働いている方々の実体験を聞いてみると、思っていた以上に高待遇であり、魅力的な道なのです。

詳しいインタビュー内容は後日公開しますので、進路選択でお悩みの方はぜひご参考になさってください。

4. お母さん方との貴重な座談会

そして今日は午後から、田島英子先生と一緒に7名のお母さん方と座談会を開催しました。

約2時間にわたって、それぞれのお母さんたちが抱えている具体的な悩みや疑問について、率直な意見交換をさせていただきました。

興味深かったのは、一人のお母さんの質問が他の方々にとっても共通の関心事だったということです。

特に「子どもの自立をどう促していくか」というテーマについては、参加者全員が深く考えるきっかけを得られたようでした。

この座談会の詳細レポートも、遅くとも1週間以内に公開予定です。

5. 充実した夏のスタートを切って

今日は夏季講習初日、商船高校の卒業生との再会、そして保護者の皆さんとの座談会と、まさに内容盛りだくさんの一日となりました。

これらの出来事を通じて、改めて教育の多様性と可能性を実感した次第です。

お約束したインタビューと座談会のレポートは、遅くとも1週間以内にこちらのブログで公開いたします。

また、夏季講習の体験授業や個別相談も随時受け付けておりますので、ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

それでは今日はここで終わります。ありがとうございました。


進学空間Move塾長

宮脇慎也(Shinya Miyawaki)

27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。

8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。

その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。

1977年生。射手座。B型。

家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。