目次

1. 夏休み終盤の状況
こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。
今日は8月11日となりまして、夏休みも中盤を通り越して終盤というところに差し掛かってきました。
明後日8月13日からは5日間のお盆休みをいただき、8月18日から再開という流れになっています。
8月18日となりましたら、もう後1週間で夏期講習終了です。
早いところではもう学校が始まろうかなというところも出てきます。あっという間に講習の終わりが見えてきた状況です。
Moveの受験生は個別演習が無制限という形になっていますので、各自のスケジュールに合わせて自分の勉強予定が組めるるのがメリット。
一応目安として夏期講習の間に個別演習100時間、そして一斉授業24時間を目安に頑張ってくださいとお伝えしていますが、習い事等で忙しい子は80時間であったり、逆に勉強に集中できる子は20時間であったり、1日の中でも今日は3時間でも明日は8時間やろうとか、それぞれの予定を組んでもらうことができます。
2. 驚異的な努力を重ねる静かな生徒
今年の中学3年生も頑張ろうとする子が多く、この夏は本気で頑張るという感じで、毎日のように塾に来て朝から晩まで一生懸命勉強しています。
その中で1人、猛スピードで勉強を重ねていく子がいるのです。
個別演習だけで200時間に到達しそうな勢いで、現在すでに150時間を突破しています。
普段はすごく大人しい子で、あまり前に出ようとするタイプではないのですが、内に秘めた闘志を発揮して、毎朝9時からきちんと頑張り続けているのです。
そういう姿を見ていますと、本当に安心して頑張れる場所を提供するということの大切さを実感します。
どんなに一生懸命やろうとしても、毎朝当たり前のように9時に起きて塾に来るということだけでも、実はすごいことですね。
長い夏休みの間、「今日くらいは10時まで寝ていたい」という気持ちが誰しもに起きると思う中で、その子はしっかりと毎朝きちんと来ているのです。
志望している高校のレベルは高く、決して簡単に入れるところでもないのですが、ひそかに物静かに頑張り続けています。
3. それぞれの形で頑張る生徒たち
その子だけではありません。
時間数で言いますと100時間はゆうに超える子たちもたくさんいまして、最終的には160時間から180時間くらい到達するのではないかという子もいます。
また単純に受験勉強に費やした時間が長ければ良いというものでもないかもしれません。
一方で、部活を頑張っていたり、体育祭の準備に取り組んでいたり、そういった活動と勉強を両立しながら頑張っている子も多くいます。
このように進学空間Moveでは、本気で頑張りたい子に本気で頑張るための環境が整っています。
以前のブログでも書きましたが、本気で頑張りながら安心安全な場を提供したい、そのように心から願っています。
そんな場所でやってみたいという子は、ぜひ一緒にやりましょう。
その子が一体これからどういう成長を遂げてくれるのか、楽しみにして見守りたいと思います。

進学空間Move塾長
宮脇慎也(Shinya Miyawaki)
27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。
8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。
その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。
1977年生。射手座。B型。
家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。
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