お盆明けの充実スタート!卒塾生の訪問と新しい出会いで感じた塾の成長

目次

1. 昨日は本当に面白い一日でした!

こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。

昨日8月18日は、お盆休みから明けた授業再開初日でした。塾生もたくさん来てくれたのですが、それ以外にも本当にたくさんの方々が足を運んでくださって、一日中賑やかで充実した時間を過ごすことができました。

何というか、塾という場所の持つ温かさを改めて感じた一日だったのです。

2. 地域からの信頼を実感した入塾面談

まず午前中には、小学校高学年の女の子とお母様が入塾面談に来てくださいました。

女の子もお母様も、とても真剣に塾選びを考えていらっしゃって、実のあるいい話ができたと思うのです。

ところが、その中で「いかにMoveがいい塾だと地域で評価されているか」というお話をうかがって、僕は大変ご満悦でした。

地域の皆様からそのような評価をいただけているなんて、本当にありがたいことです。

これからも期待に応えられるよう、さらに頑張らなければと思います。

3. 卒塾生たちの成長に感動

 午後には、2年前に卒塾して愛媛大学に通っている子が、突然顔を出しに来てくれました。

予想外の訪問にびっくりしましたが、もちろん大歓迎ですよ!

元気そうな顔を見せてくれて、なおかつ大学生活を満喫しているようで、本当に嬉しかったです。

そして、Move恒例の在塾生の前でのスピーチもしてくれて、後輩たちにとってもいい刺激になったんじゃないでしょうか。

 

夕方には、この8月から台湾の大学に進学する子が来てくれました。

この子は、多くの人が選ぶ日本の大学という道ではなく、台湾という人とは違う道を選んだのです。

それまでの経緯や今後の状況を後輩たちにスピーチしてくれたのですが、なんと質問に答え続けておよそ50分も話してくれました。

質疑応答では、どうやって4年間の学費免除プラス月5万円の給付型奨学金を取ることができたのか、どうやって中国語を勉強してきたのか、などたくさんの質問が飛んできました。

人前で話すのは苦手だと言っていた子が、一つひとつの質問に丁寧に答える姿を見ていると、こんなに立派に成長して...その変化が一番嬉しかったですね。

 

台湾留学という選択は、確かに一般的ではないかもしれません。でも、その子なりの理由と目標があって、しっかりとした意志を持って決めた道なのです。

しかも、4年間の学費免除に加えて月5万円の給付まで受けられるなんて、本当に素晴らしいじゃないですか。

後輩たちにとっても、人と違う道を歩むことの意味や価値、そして努力の結果がこんな形で実を結ぶということを感じ取ってもらえたのではないでしょうか。

本当にナイススピーチでした!台湾でも楽しんで頑張ってきてほしいと思います。

4. 新しい挑戦も始まっています

最後に、夜にはZoomでコーチングセッションを行いました。僕がコーチする側なのですが、「家族・人間関係マップ」という手法でのコーチングセッションです。

新しいジャンルへの挑戦中ということで、詳しくはまたお知らせしますね。教育の世界も日々進化していますから、僕自身も常に学び続けていきたいと思っているのです。

お盆明けのスタートダッシュは、このような充実の一日からスタートできました。夏期講習も残り6日となりましたが、最後まで全力で頑張ります!


進学空間Move塾長

宮脇慎也(Shinya Miyawaki)

27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。

8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。

その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。

1977年生。射手座。B型。

家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。