目次

1. 今日も活気にあふれる8時間特訓
こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。
9月6日の日曜日も、いつものように定期テスト前の8時間特訓を実施いたしました。
本当に毎回感心するのですが、朝から生徒たちが続々と集まってきて、最終的には補助席を出すほどの盛況ぶりでした。


写真に写っていない教室では国語の個別指導も並行して行われており、文字通り満席状態です。
机に向かう生徒たちの真剣な表情を見ていると、私たちも自然と気が引き締まりますね。
それぞれの机には参考書や問題集が山積みになっていて、長時間学習への意気込みが伝わってきます。
2. 音読の時間で学習効果を最大化


立って読んでいる生徒たちの姿は、毎時間恒例の音読の様子です。
こんな時間があるのも、うちの特徴の一つだと思っています。
声に出さない勉強なんて効率が悪いですからね。
実際に、声に出して読むことで記憶への定着が格段に向上するということは、多くの研究でも証明されています。
教室全体に生徒たちの声が響いている光景は、まさに活気あふれる学習環境そのものです。
最初は恥ずかしがる生徒もいますが、慣れてくると自然と大きな声で音読するようになってくれるのです。
3. 先輩たちによる貴重な進路アドバイス


今回特に印象深かったのは、高校3年生2人と中学生3人にスピーチをお願いして、それぞれの体験談を語ってもらったことです。
特に心に残ったのは、文理選択についての先輩のアドバイスでした。
「数学ができるできないにかかわらず、自分の興味に従って選択したほうがいい」という言葉は、本当に理にかなっていたと思います。
また、男子校の先輩からは男子校に通う意義について語ってもらいました。
高校生にとっては切実な問題でもあると思いますが、決して共学であるとか男子校・女子校であるとか、その私立高校の特徴は軽視せずに高校選びをしてほしいと私も思います。
学校の特色や環境は、3年間の高校生活に大きな影響を与えますからね。
やっぱり体験談をシェアしてもらうのが、一番勉強になりますね。
私たち大人が話すよりも、年齢の近い先輩からの言葉の方が、生徒たちの心にはダイレクトに響くものです。
聞いている生徒たちの真剣な眼差しを見ていると、きっと心に残る時間になったのではないでしょうか。
4. AI技術を活用した新しい試み
今回のブログは、実際の写真をAI(genspark)に「創作はせずにリアルテイストのアニメイラストに変換して」とお願いして、イラスト化してみました。
温かみのあるタッチで塾の雰囲気が表現されていて、生徒たちの集中している様子や、みんなで学び合う環境がよく伝わってくると思います。
こうした新しい取り組みも含めて、これからも生徒たちにとって居心地の良い学習環境を作り続けていきたいと考えています。

進学空間Move塾長
宮脇慎也(Shinya Miyawaki)
27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。
8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。
その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。
1977年生。射手座。B型。
家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。
コメントをお書きください