· 

台湾大学への留学生 浅枝くんのお話会

 

およそ2年前にMoveを卒塾し、

半年後の2021年9月に台湾の大学へ留学した浅枝くんが

一時帰国しているということで、

Moveで1時間ほどお話会を開いてもらいました。

 

実は、先週の金曜日にふらっと挨拶に来てくれて、

その時にも30分ほど後輩たちにお話ししてもらっていたのです。

 

ただその時は急すぎてタイミングが合わない子もいたので、

仕切り直して改めてお話をしてもらいました。

 

 

これが先週の金曜日の写真。


そして、これが今日の写真です。


 

私は以前から広島初の民間塾による台湾留学セミナーを開くなど、

子どもたちには幅広い選択肢から自分の将来を選んでほしいと願っていますが、

Move生の中には、話には聞いたことはあるけど、

自分ごととして捉えられていなかった子も多かったでしょう。

 

そんな子にとっては、

実際に台湾に留学中の浅枝くんの話は

アジア留学を身近に感じるきっかけになったと思います。

 

 

もちろん、

誰も彼もが台湾に留学すればいいなんて考えていませんよ。

 

私が望むのは、

日本の大学だろうと外国の大学だろうと

固定概念を捨てて、幅広い選択肢の中から

自分の意思で自らの進む道を選ぶこと。

 

能動的に自分の進路を選択することによって、

自分の人生に責任をもって力強く歩んでほしいのです。

 

その意味でも、

今日の話はみんなの心に何か残るものになったのではないでしょうか。

 

 

お話の中では、

実際に台湾に留学していないとわからない

食生活事情、お金事情や寮の様子などなど、

カルチャーショックに驚きつつも

留学生活が身近に考えられる内容がたくさん出てきて、

私としても学ぶことが多かったです。

 

いやあ、やっぱり実際に現地で経験している人のお話は

説得力が違います。

 

子どもたちに感想を聞いてみても、

 

「台湾留学といってもピンと来なかったけど、今日のお話で身近に感じることができた」

「実際に行こうと思った時に具体的に勉強しておいた方がいい内容が聞けてよかった」

「生活の中ではびっくりしたところもいっぱいあるけど、楽しそうだと感じた」

 

など、みんな嬉しそうでした。

 

教室に来れない子がZoomで参加したり、

話を聞きつけた外部のある先生が参加されたり、

さらには、久しぶりに会う卒塾生の子達もやってきて、

そうやっていろんな人が集まる場になったのも

嬉しかったですね。

 

中には、定期試験1週間前の子や

入試まで3週間を切った子もいたけど、

自分の視野を広げ、活力をチャージする意味でも、

有意義な時間だったと思います。

 

 

もっとも、

今回、一番嬉しかったのは、

2年前まではただの生意気な高校生だった浅枝くんが、

一回りも二回りも大きく、実に好青年になって、

後輩たちの前で堂々と話をしている姿でした。

 

本当、子どもたちはあっという間に成長していきますね。

 

 

浅枝くん、

後輩たちのために無茶振りを引き受けてくださって、

本当にありがとうございます。

心から感謝申し上げます。

 

 

 

今日の内容は、録画にしていますので、

Moveの生徒は見れるようにしようと思います。

 

今日は時間が合わなかったけど、

話の内容が知りたい子は教えてくださいね。

 

 

 


コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    茂木 (木曜日, 09 2月 2023 21:03)

    絶賛海外留学推しです(⌒▽⌒)。価値観の違いは衝撃ですから