冬期講習もあと1日他

冬期講習もあと1日です。

 

今年の冬休みは短く、連続で10日間しかありませんでした。

 

それでも大晦日も元日も塾は開いていて、10日間みっちり勉強できました。

正月も受験生を中心にわんさかやってきてくれました。

みんな、お疲れ様。

 

あと1日、頑張ろう。 

 

それにしても、やはり僕ら塾屋の正月は、3月の年度変わりのタイミングですね。

一回お休みをもらうかもしれません。

 

 

といって、3月にまとまった休みが取れたことなんてないんですけどね。

3月は3月で新年度募集の真っ最中なので。

 

きっとGWまで突っ走る感じになるかな。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

中3の一斉授業にて

 

そんな中で、昨日は中3の一斉授業がありました。

 

5年前の広島県公立高校入試で出題された数学過去問をやったのですが、例年より水準が高いですね。

 

だいたいこの時期は、「三平方の定理」を学校に先駆けて終わらして、一通りの知識を伝授する時期です。

まだ習熟度が上がっていない段階です。

 

それでも、うちの塾生平均は、当時の受験生の平均点よりサクッと5点以上高い。(50点満点)

 

個別に見ても、それぞれの志望校に必要な得点を超えている生徒がほとんど。

 

中には頑張ってもらわないといけない子もいるけど、2ヶ月前でこれであれば、いくらでも勝負できます。

 

ここからさらに受験に向けてみっちりスパートをかけていくので、もっと上がるでしょう。

 

みんな、頑張ろう。

 

 

 

 

 

マルチステージの一つはぜひ海外に

 

ところで

数日前に、マルチステージのライフデザイン論をぶち上げてみましたが、考えれば考えるほど、今の10代の多くはこの方法論がいいように思えてきました。

 

60年も70年も社会人として勤労生活が続くとなれば、その中で複数のキャリアを積み上げて、自分のキャリアを掛け算していく。

 

教育評論家の藤原和博さんがおっしゃっていた方法論ですが、理にかなっていると思います。

 

だから、大学の学部選択や就職は、その最初のステージを選ぶという意味合いを持つことになります。

それがキャリアの基盤となるでしょうが、一生の仕事になる人は少ないでしょう。

 

 

 

で、そのマルチステージの中で考えてほしいことは、日本にとらわれないということ。

 

最近よく話題になる出生数(2020年で約85万人)が激減していることを考えても、一度は海外に出て、人口が増えている経済が右肩上がりの環境で頑張ることも考えてほしいと、勝手に思ってしまいました。

 

一生を海外で過ごすとなると心情的に抵抗がある人も多いと思いますが、マルチステージの一つを海外で過ごすであれば、ハードルが下がるかな。

 

いろんな可能性を視野に入れていれてくださいね。

 

そんなことを妄想していると、自分の可能性が広がるようでワクワクしてきませんか?

 

 

2050年や2060年の推計人口ピラミッドを鑑みて10代の子達はそれを本気で考えていいと思っています。


まあ、あくまで僕からの提案です。


 

少なくとも、自分が幸せになれそうな、ワクワクした道を選んでほしいですね。

 

 

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    茂木 (月曜日, 04 1月 2021 00:18)

    宮脇先生こんばんわ、欧米の人たちは20-30代を旅行して経験を積むとバックパッカーで働いているときに聞きました。生まれた国で生きたいとは思いますが、人生の1ページとなるとハードルは下がりますよね。今までの常識が変わりつつあることも子供らに伝えたいですね(^^♪。時節柄お体ご自愛くださいませ。