子供の可能性を信じる勇気 - 自主性を育むための親の覚悟

「うちの子には、こんな自由な学び方は難しいんじゃないか」

Moveのブログを読んでて、そんな思いを持ったことはありませんか?

子供の自主性を尊重する教育方針を聞いたとき、「理想は分かるけど、うちの子には…」という思いが頭をよぎることがあるかもしれません。今日は、そんな率直な親御さんの声から見えてきた、子供の可能性についてお話しします。

こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。

先日、友人が私のブログを読んで率直な感想を聞かせてくれました。きっと多くの方が感じていることだと思うので、共有させてください。

親が感じる当然の不安

最近のブログで、Moveでは子供たちの自主性に任せて、それを加速するようなコミュニティーを作っているという塾の内容を紹介しました。

それを読んだ友人が、私と昼食を食べながらこんな感想を漏らしたのです。

「うちの子だったらこれができるのかどうか自信がない」

塾が高尚すぎる感じがする、というのです。

なるほどなあ。

この不安、本当によく分かります。

実は、私自身もこの体制を作るまでに、どこまで子供たちに任せたら動いてくれるのだろうと、ずっと試行錯誤しながらバランスを調整してきた経緯があるからです。

私は昔、ある一斉指導の学習塾に勤めていて、教壇の前に立っていました。でもある時、この形は学習塾として、子供たちの成長を十分に促す形ではないんじゃないかと思い至ったのです。そこから個別演習塾としての進学空間Moveをスタートさせましたが、では、どこまで子供たちに任せて、どこまで学習塾側が介入するか。

そのバランスについては、もちろん私自身が不安でした。

13年間の試行錯誤

開校当初は、そのバランスがうまくいかず失敗続きだったことを告白します。

それを一つ一つ試しながら、そして文化として根付かせていく。

それがMoveの13年間の歩みでした。

ここ6年位は偏差値60を安定して取るようになっていますというお話を中学3年生の保護者の方々にさせていただくのですが、結局のところ、大体その一つのバランスが見えてきたのがその6年位前だったということです。

工夫するポイントは色々とあるのですが、私自身の実感として一つお伝えしたいことがあります。

それは、子供たちの自主的な勉強意欲を維持し、それをかき立てるシステムを作り上げると、驚くほどに子供たちはやるのです。

本当にこれには私自身が驚きました。

「な〜んだ。結局、子どもたちは自分でやりたがっているんだね」

塾に入りたくなかった女の子の2年後

中学入学前に入塾相談に来ていたある女の子のことを、今でも鮮明に覚えています。

彼女はこう言ったのです。

「自分は塾でちゃんとできるかどうか自信がないから、Moveに入りたくない…」

その不安そうな表情を見て、私は「ああ、この子は自分の可能性をまだ信じられていないんだな」と感じました。

でも、お母さんと一緒に話をして、最終的には入塾してくれることになりました。

あれから2年が経ちました。

その間に彼女の成績はメキメキと上がり、気がつけば、彼女の通知表の半分以上を5が占めるようになっています。

学校生活にも積極性を発揮するようになり、今やとある中学校の生徒会の要職として活躍しているのです。

「自信がないから塾に入りたくない」と言っていたあの女の子が、です。

やり続けられる環境で頑張ることができたら、それはその子の自主性を伸ばし、可能性を広げることになる。彼女はそれを証明してくれました。

こうした変化を見るたびに思うのです。

結局、子供の可能性を信じられていないのは、実は子供自身ではなく、周りの大人なのではないかと。

親の想像を超える子供の成長

最近は、子どもたちはその自由で前向きに取り組める環境があるのなら、どんどん自分でやっていきたいと思っているのに、むしろ親御さんたちの方が子供を信じきれずに、無理矢理に子供たちを押し込めようとする方が多いと感じています。

もちろん、いきなりすべてに適応できるかと言うと、子供たち自身が自分で試行錯誤をしながら、あるいは私たちがサポートしながらという部分はあります。

でも、結局のところ、この中学3年間を通じて子供たちが自主的に自分で勉強できるようになる。

そこにたどり着けたら、それこそが一番の財産だと信じています。

そして、Moveの生徒を見る限り、子どもたちはここで頑張れば、自分のプラスになると信じられる環境の中にいると自然と頑張るようになるのです。

Move生の驚異的な伸びは、その結果に過ぎません。

いかがでしょうか。

ちょっと不思議に思うかもしれませんが、進学空間Moveというのはそういうことを体現している塾だとご理解いただけたらと思います。

子供の可能性を信じるのは、勇気がいることです。

「うちの子には無理かも」という不安は、とても自然な感情ですから。

でも、あの女の子がそうだったように、子供たちは私たちの想像を超えて成長します。

その可能性にかけてみませんか?

まずは一度、お話を聞かせてください。

本日のブログを動画解説にまとめました

お子様の学習・進路に関する
ご相談を随時受け付けています
進学空間Moveでは、お子様の「自立学習」をサポートするための無料体験・学習相談を行っています。

「今の勉強法でいいのか不安」「もっと主体的に勉強に取り組んでほしい」
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度教室へお越しください。
現状の成績や学習習慣を分析し、お子様の可能性を伸ばすための最適な一歩をご提案します。

無理な勧誘は一切いたしません。まずは親御さんだけでも、お気軽にお話を聞かせてください。
無料で学習相談を予約する
※お電話またはフォームより24時間受付中

進学空間Move塾長

宮脇慎也(Shinya Miyawaki)

27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。

8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。

その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。

1977年生。射手座。B型。

家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。