ご紹介面談〜Moveの生徒募集状況〜

他塾さんのご紹介面談

トップ画像は、去年熊本の黒川先生の塾を訪ねた際に見た阿蘇山の噴火。

 

 

 

2020年8月20日現在の

Moveの生徒募集についてですが、

基本的には満席をいただいています。

 

 

この少子化、且つコロナ禍の中で

大変ありがたいことです。

 

 

改めてお礼申し上げます。

 

 

 

一方で

この夏にお問い合わせをいただいた方の中には、

満席の旨をお伝えし、

お断りした方も何名かいらっしゃいます。

 

そういう方には申し訳なさでいっぱいです。

 

 

 

 

そんな状況の中、

9月から県外へお引越しされるため

2名分の空席ができることが確定しました。

 

 

 

そのタイミングで先日

新規のお問い合わせをいただいたので、

親御さんとご本人さんにおいでいただき

入塾面談をしたのです。

 

 

 

でもね、

実際にお会いして話を聞いてみると、

どうもおかしい・・・。

 

 

 

志望校の方向性や、

本人のやりたいこと、

そして、

現在の置かれている状況を

お聞きしていると、

こんな疑念が湧いてきます。

 

 

 

 

 

うちじゃない塾に通った方が

この子のためなんじゃないのか?

 

 

 

 

 

塾の方向性と

この子が必要としていることが違うのです。

 

 

 

しかも、

それはなんとなく

お母さんも感じていたようで、

 

あれこれお話しした結果、 

お母さんが言いました。

 

 

 

 

「この子に合う塾は

宮脇先生はどこだと思いますか?」

 

 

 

その言葉をきっかけに、

入塾面談ではなくて、

他の塾さんを探す方向性となり、

 

最終的に、

その子に合うだろう別の塾さんに

僕が電話して面談の段取りをつけてみました。

 

 

 

要するに、

 

入塾面談他塾さんのご紹介面談になった

 

というお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご紹介面談の是非

 

 

「他塾さんのご紹介面談」を行ったのは、

実は初めてではありません。

 

およそ1ヶ月前にもそのようなことがあり、

その時はMoveに入塾希望をいただいていた

お友達も含めて2人を、別の塾さんにご紹介しました。

 

 

もちろん信頼できる塾さんです。

 

 

ただ、

それが本当に正しかったのかは

ちょっと考えました。

 

 

 

塾を開いている以上、

お話をいただいた子は

どんな子でも受け入れて、

「しっかり指導させていただきます!」

と言い切らないといけないんじゃないのか?

 

 

 

経営的には常に生徒数増を目指し、

今後、少々の不測の事態が起きても

塾が発展・存続できる万全の体制を

作っておかないといけないんじゃないのか?

 

 

 

そうでなくても、

少子化やコロナ禍で

社会情勢が不安定なのに。

 

 

いや、

たとえ入塾に至らなかったとしても

他の塾さんに、こちらから電話して

繋いであげるのは、

やりすぎなんじゃないのか?

 

 

 

なんて、思ってしまうわけです。

 

 

 

 

 

 

う〜〜〜〜ん。

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、いっか。( ´ ▽ ` )

 

 

 

 

 

色々と判断の仕方はあるけど、

最終的に一人ひとりの子が

自分に合う塾を見つけ、

そこで開花していくことが

幸せでしょう。

 

 

経営的には

それがMoveであることが望ましいですが、

残念ながら、

それなりにこだわりの強い塾を営んでいます。

 

 

全ての生徒に合う塾ではないことは

私が最もよくわかっています。

 

 

その点に嘘をつくより、

その子により合うであろう

信頼できる塾さんをご紹介できるのも

これまた幸せなこと。

 

 

目先の利益より、

一人ひとりがより幸せになる道を

選んでいきましょう。

 

 

だから、

他塾さんのご紹介面談を行ったことに

後悔はありません。

 

 

これはこれでオッケーです。( ´ ▽ ` )

 

 

Moveに合う子

 

では、最後にどんな子がMoveに合うのでしょう?

 

 

 

これは何度も書いていますが、

 

進学空間Moveは公立中学から公立上位校に進学し、

さらに、(主に文系)難関大学を目指す生徒のための塾です。

 

しかも、それをなるべく自ら能動的に行う

個別演習形式の学習で達成しようとする塾です。

(小学生はそのための素地を作ることを目標にしています)

 

 

最近では、

単なる教科指導にとどまらない

キャリア教育にも力を入れ、

学力を高めた先で

いかに幸せに生きるかを

考える機会を(かなり大掛かりに)

設けていますが、

基本は上のような塾です。

 

 

 

そのため、

Moveへの入塾条件として、

 

現状がどうであれ

学習に前向きに取り組もうとする

意思のある生徒。

 

を掲げています。

 

 

自らの力で学習に向かうため、

平均前後以上の成績があるとよりフィットします。

 

あ、

学校で結構な「やんちゃ」をしている生徒

必ずお断りさせていただきます。

 

 

 

というわけで

 

上記を踏まえて、

 

あと2名の生徒(中2以下)

追加募集をします。

 

 

 

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    茂木 (木曜日, 20 8月 2020 23:16)

    宮脇先生こんばんわ、他塾を紹介するのは生徒に本気で考えてないと出来ないと思いますし、VISIONを持ってない経営者では出来ない選択だと思います。成果主義の中で今回のアドバイスは『なんか、親身になってくれた塾あるよ。』と口コミュニケーションで広がっていくと思います。素晴らしい


  • #2

    宮脇 (土曜日, 22 8月 2020 22:58)

    ありがとうございます。
    ヴィジョンは、実はあるんですよ。
    この塾が発展したらこうなるんだろうなー、という未来像が。
    それはどこかでまたお話ししますね。