同じ地域の塾でも大歓迎:見学を通じたノウハウ共有の意義

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「同じ地域で同じ塾業をしているライバルと、情報を共有するなんて…」そう思われる方もいるかもしれません。でも、私は少し違う考え方を持っています。お互いのノウハウを共有し合うことこそが、それぞれの塾が発展し続ける道なのではないか。今日はそんなお話です。

こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。

今日は保護者の方というよりも、同業者の方に向けてのお話になるかもしれません。ただ、Moveがどんな考え方で運営されているかを知っていただく機会にもなると思いますので、保護者の皆さまにもぜひお読みいただけたらと思います。

他塾の先生からの見学申し出

年に2、3回あることなのですが、Moveには他の塾の先生から「見学に行きたい」というお申し出をいただくことがあります。結論から言いますと、大歓迎でございます。ぜひぜひお越しいただけたらと思っています。

過去には大阪や東京、福岡など県外から来てくださる方もいらっしゃいました。遠方からわざわざ足を運んでいただけるのは、本当にありがたいことです。

同じ地域からのご連絡は、実は珍しい

今回は広島の先生からご連絡をいただきました。しかも2名同時にお申し出をいただくことになりました。実は広島の先生からというのは、ちょっと珍しいんですよね。

やはり地域的なバッティング、つまり商圏が重なるということがあるからです。ですから同じエリアの先生から見学のお申し出をいただくのは、多分気兼ねをされるんだろうなと思うのです。「同じ地域でライバル関係になるかもしれないのに、見学なんて申し出ていいのだろうか」と。

でも、そうやって地域や商圏がかぶっている先生でも、正直私は大歓迎なのです。ぜひMoveがやっていることを見ていただきたい。もし僕たちのノウハウについてきちんとお伝えして、私たちの塾の取り組みをお話ししたいと思います。

ノウハウは共有し合うもの

では、なぜそこまで大歓迎なのか。

それはですね、私たちのような大手塾ではない個人塾や中小塾からすると、こうやってお互いのノウハウを共有し合うことが、それぞれの発展につながると思っているからです。

要するに、僕が欲しい情報があったらそちらからくださいね、という「give and take」の関係が、いろんな先生と築けたら素敵だなと思うのです。一方的に教えるとか学ぶとかではなく、お互いに情報交換をする。そういう関係性が理想ですね。

特に学習塾業界全体は少子化の影響もあって大変な状況にあります。その中で、私たちがやっている自立型の指導は、おそらく検討されたり導入されたりする塾さんが多い、そういうトレンドになってきているとも感じます。

私が13年前からやっていることが、いろんな先生のヒントになるのであれば嬉しいです。なので気兼ねなくご連絡いただけたらと思っています。

自立を育てる教育は、指導者が"孤立しない"環境から生まれる。

塾同士が支え合うことで、子どもたちに見せられる背中も変わっていく、そんなふうにも言えるのではないでしょうか。

保護者の皆さまへ

もしこのブログを読んでいる保護者の方がいらっしゃったら、Moveはそういう考え方で運営しているということ、また他塾の先生が見学に来られることもあるということをご承知いただけたらと思います。

見学に来られた先生と情報交換することで、きっとMoveももっと良くなっていけます。そして、それが結果的に生徒たちのためになる。そう信じています。

地域全体で"子どもの未来"を育てる。そんな循環を作りたいと思います。


進学空間Move塾長

宮脇慎也(Shinya Miyawaki)

27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。

8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。

その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。

1977年生。射手座。B型。

家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。