· 

家庭の蔵書数と学力の関係

現在14名(残席1名)

まずいつも通りお知らせです。

 

10月17日(日)は年に1度の脳内視力簡易検査会です。

 

・本を読むのが辛い

・集中力が続かない

・目が痛くなる

・肩が凝りやすい

・偏頭痛がする

 

その原因はこの脳内視力にあるかも知れません。

 

15名限定で募集している脳内視力簡易検査会は、

現在14名。

 

残席1名のままです。

 

全ての人に必要なものとは全然考えていませんが、辛い思いをしている人は本当に辛いはずです。

 

そんな方が一人でも楽になることを願っています。

 

気になる方は、下のバナーからお願いします。

 

家庭の蔵書数と学力

 

さて、ここからが本題。

 

1週間前のニュースになりますが、

 

家にある本の冊数が学力に影響 するというニュースが流れてきました。

https://blogos.com/article/561720/ 

 

 

とは言え、これは新しい発見ではありません。

 

経済協力開発機構(OECD)の「生徒の学習到達度調査」(PISA)でもずいぶん前から言われていたことです。

 

 

今回の記事は、「2021年度全国学力・学習状況調査 報告書・調査結果資料」の結果から作られたようですね。

元ネタはこちら。

https://www.nier.go.jp/21chousakekkahoukoku/factsheet/primary.html 

 

このページの一番下にあるクロス集計表(児童質問紙-教科)全国【表】 の中のデータがそれです。 

 

 

 

 

で、このデータから、小学生と中学生の家庭蔵書数と学力調査の結果をグラフにしてみました。

 

 

小学生より中学生の方がその差は小さそうですが、確かに正の相関があるように見えます。

 

この調査の面白いところは、生徒がそれらの本を読んだかどうかは問うてはいないところ。

 

 

ただ家に本があるかどうか。

 

そうした文化・教養的なものに囲まれて暮らしているかどうか、が、学力を左右することを示唆しています。

 

 

 

このグラフを見ると、

 

35%のご家庭は100冊以上の蔵書を所有しており、そのあたりで一つのラインが引かれそうです。

 

さらに、約17%のご家庭には200冊以上の蔵書があり、僅差ではありますが平均的には100冊台のご家庭よりも学力が高いですね。

 

500冊以上の蔵書をお持ちのご家庭も5%前後存在しますが、200冊以上との差は認められません。

 

 

 

ということで、

子どもに高い学力を望むならまずは100冊、できれば200冊以上の蔵書を家庭に保管しておいた方が良さそうです。

 

そういう文化的・教養的環境を整えず、ただ子どもの学習のみによって学力を高めるのはハードルが高くなるということですね。

 

厳しいことを言えば、親御さん自身が本を読んでいないのに、子どもにだけ高い学力を求めるのはちょっと酷だということです。

 

 

人によってはミニマリストを自認し、読んだ本をすぐに売ってしまったり、電子書籍のみで購入する人もいると思いますが、この調査を見る限り、お子さんの学力に好影響を与えるわけではなさそうです。

 

 

 

 

せめて塾は本で溢れかえらせたい

 

とは言え、

 

そんなことを言われても困るというご家庭も多いと思います。

 

 

もちろん私の立場から家庭の蔵書を増やしてくださいとはお願いしづらいところ。

(暗に言っているようなものですが)

 

 

せめて塾の蔵書は増やし続けたい。

 

 

現在でも、学習テキスト以外に子どもたちの読書用に300冊以上の本を塾に置いていますが、まだまだ増やしていきますね。

 

 

Moveは毎日通うことが可能な長時間学習型の学習塾です。

 

その塾の中が何百冊の本で溢れかえっていたら、ご家庭と同じようにはいかなくても、学力に好影響を及ぼすかもしれません。

 

生徒が実際に本を読まなくてもそうした環境の中にいるだけで、多少は影響がありそうです。

 

 

頑張って良書を集めていきますね。

 

 

 

同時に、

 

このブログを読んでいる皆様にお願いがあります。

 

 

もし良かったら、

 

ご家庭で余っている本がありましたら、ぜひ塾に寄贈してください。

 

 

 

本で囲まれた中で学習する、そんな塾を実現できたら楽しいと思えませんか?

 

そんな環境を子どもたちに作っていきたいのです。

 

どうぞよろしくお願いします。