戦時の勉強と平時の勉強

戦時の勉強と平時の勉強

 

以前読んだ本の中で、こんな言葉がありました。

 

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勉強には、戦時の勉強と平時の勉強がある。

  

資格試験や受験前に行うのが、戦時の勉強。

 

ここでの目的は、得点を取って合格することである。

 

そうした試験がない時期に行うのが、平時の勉強。

 

ここでの目的は、教養や基礎学力を高めることである。

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まさにその通りだと思います。

 

どっちがいいとかではなくて、どちらも必要。

 

 

そして、自分が今どちらの勉強をしているかやるべきことは変わります。

 

 

 平時の場合

戦時の場合

 

戦時の勉強をしている人は、次の言葉を使ってはいけません。

 

「自分のペースでやりたい」

 

意味が分かりません。

 

例えば、あと6ヶ月で受験期を迎え、今の実力では志望校に届かない。

 

 

その状況において、

 

「自分のペースでやりたい」

 

ってどういうことですか? 

 

 

全力で必死でやるしか方法はないでしょう。 

 

現状では志望校に届かないんだから、ペース配分なんか考えている場合じゃない。

 

自分のペースだとかなんだとか甘いことを言っていないで、とにかくやるしかない

 

 

そうでないと、あなたの希望に届かないのです。

 

少なくとも自分の実力より上の学校を志望する生徒は、そうあるべきでしょう。

 

もしその自分のペースが志望校に届かないペースだったら、どうするの?

 

今は戦時中です。

 

それを忘れないように。

 

 

 

 

その一方で、平時の勉強を行なっている人は、その限りではありません。

 

普段の学習はもちろんやる。

 

 

でも、自分のペースでいいですよ。

 

教科の学習だけでなく、たくさんの本を読んで欲しいし、たくさんの人生経験を積んで欲しい。

 

講演会などを通じて、人の話を聞くことも大事です。

 

体調や、精神的な面で、ちょっとしんどい時を迎えたら、立ち止まって自分を整えるのに使っていい。

 

周りの人とたくさん交流して欲しい。

 

 

知らないことをたくさん知って、自身の教養として欲しい。

  

たくさんの経験をして欲しい。

 

 

 

運動も成長期の君たちには必要でしょう。

 

 

生活の中で悩みがあれば聞くし、ヒントが欲しければ伝えることもある。

 

あるいは、、一緒に考えることもできる。

 

 

いずれ君たちも戦時下に身を置かなくてはいけない時がくる。

 

 

 

それをどこかで意識しつつ、色々な教養を身につけて、

メリハリをつけた生活を送ってくれると嬉しいです。