目次

1. 塾が本当に提供すべきものとは何でしょうか
こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。
今日は、Moveが塾の活動を通じて本当に提供したいものについてお話しさせてください。
通常、塾が提供しているものといえば、「授業」や「質問対応」といったティーチングであったり、その結果としての「成績アップ」や「志望校合格」であったりしますよね。
でも実は、Moveが本当に提供したいのは、そのどれでもないんです。
Moveが本当に提供したいもの。それは「安心して努力できる空間」と、その努力の先にある「人生の幸せ」なのです。
2. 実績が証明する「教えること以外」の大切さ
注目していただきたい数字があります。
Moveでは中1時には50強だった平均偏差値が、もう7年連続で中3で60を超えるようになりました。
これは、実は教えること以外を大事にしているからなのです。
私自身の体験がこの考えの原点にあります。
中学・高校時代にあまり学校に馴染むことができず、勉強に前向きに取り組める状況ではありませんでした。
中学入学時には校内500人弱で2位だった実力テストの結果も、中学卒業時にはほぼ真ん中にまで下がってしまったんです。
高3の時の偏差値は総合で40前後、英語なんてBe動詞でつまずいていました。
ところが、浪人して予備校に通うと状況が劇的に変わりました。
そこで手に入れたものは、「前向きに頑張ることが許容される環境」であり、「共に頑張ろうとする友人」でした。
毎日10時間の学習を300日近く続けることができれば、そりゃあ、成績は上がります。
総合で偏差値は70近くまで上がりました。1年で30前後のアップですね。
この体験から分かったことがあります。自分にやる気があれば、学校の学習内容なんてマスターできるんです。授業なんて正直いらなかった。本当に必要なのは、やる気の方であり、教えてもらうことではありませんでした。

3. Moveが提供する「真に安心して安全に学習できる場所」
あの頃の私が本当に欲しかったもの。
それは、「真に安心して安全に学習できる場所」です。
学習に前向きであることを揶揄しない雰囲気であり、知的好奇心を満たすことを是とする雰囲気であり、そこで頑張ることが心地よく感じる空間。
これさえあれば、多くの生徒が感じている苦しみを取り除くことができるでしょう。
今、Moveが提供しているものは「基本的には私があの頃に必要としていたもの」です。
生徒の皆さんが本当に必要としているものは、授業ですか?
懇切丁寧に隣について何でも教えてくれる先生ですか?
Moveが本当に提供したいもの。
それは、生徒の一人ひとりが本当に安心して安全に頑張れる環境です。
そして、その中でどこまでも頑張れる制度です。
Moveが個別演習授業をメインに据えている理由がここにあります。
Moveは、「基町・安古市・祇園北 公立上位高校進学専門」という位置付けをしていますが、それは上位を目指して頑張りたい生徒のための塾という意味です。
7年連続で中3の平均偏差値が60を超えているのも、この環境づくりを何よりも大切にしているからなのです。
4. あなたも「安心して努力できる空間」を必要としていませんか
その環境で頑張ることができれば、きっとその時は「自分の意思で自分が進みたい方向を選ぶことができる」でしょう。
自分の実力不足で自分の進みたい方向に進むことができないなんて、こんなつまらないことはありません。
あなたはどうですか?
頑張ることが心地よいと感じる環境を必要としていませんか?
もしあなたが必要としているのがそれであれば、ぜひMoveの体験授業を受けてみてください。
実際にその環境を感じていただければ、きっと違いを実感していただけると思います。
まずはお気軽にお電話またはホームページからお問い合わせください。
ここで頑張ることができれば、きっとその先には自分で自分の進みたい方向を選べる将来が待っています。
ぜひ自分の努力によって実力をつけて、自分の進みたい方向に進んでくださいね。

進学空間Move塾長
宮脇慎也(Shinya Miyawaki)
27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。
8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。
その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。
1977年生。射手座。B型。
家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。
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