語彙力アップの秘訣!ことばの学校」で読書習慣を身につけよう

目次

1. 夏期講習を前に、特別講座をご紹介します

こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。

7月18日、いよいよ明日から夏期講習がスタートということで、準備に追われている今日この頃です。

最近、面談でお話しする機会が増えているのですが、今日は特別な講座システム「ことばの学校」についてご紹介させていただきたいと思います。

2. 「ことばの学校」って何?プロのナレーションと一緒に本を読む新しい学習法

「ことばの学校」というのは、簡単に言えば、プロのナレーションを聞きながら本を読むという学習システムです。

これまでは主に小学生の皆さんにご案内していたのですが、嬉しいことに最近では中学生の方からも需要が高まっていまして、実際に何人かの生徒さんがこの夏休みから受講してくれることになっています。

やはり語彙力や文章読解力というのは、単純に読んできた本の数、つまり文章の量に比例するというのは、それほど違和感のないところだと思うのです。

お子さんは最近、本を読んでいますか?

実際に、言葉の力を伸ばす方法というのはいくつかあります。

例えば、私たちが推奨していることで言うと、

漢字の勉強を通じて国語力をアップするということもありますし、親御さんとの会話を通じて読解力を向上させるということもあります。

また、反対語や類義語をセットで覚えることによって語彙力を高めるという方法もありますし、そして本を読んで言葉の世界を広げるという方法もあるのです。

 

3. 読書がもたらす多面的な効果

いろいろな方法がある中で、この「ことばの学校」は本を読んで国語力を身につけるというものです。

読書の効果というのは、語彙力を高めること以外にも、日常生活から外れた世界観を知ることや、知識を高めること、そして登場人物の心情変化を通じて自らの心の変化をシミュレーションすることなど、素晴らしいことに本当にさまざまな効果があることがわかっています。

それを講座化したのが、この「ことばの学校」なのです。

本を読むだけではなく、その本をプロのナレーターが朗読している音声データがありますので、それと合わせて本を読んでいくという形になります。

耳と目、そして手で絵本を読んでいくことになりますので、思いのほか集中できるんですよね。

一気に本を読んで、そして専用のプリントで読解力を向上させていきます。

4. 小学生から中学生まで、幅広い活用方法

私たちは2024年に導入した当初は、小学生向けにじっくりと取り組んでもらうつもりで導入したのですが、中学生からも「絵本を読むということが大事だから、この講座を使いたい」というお声をいくつかいただいて、それも始めたところです。

中学3年生の生徒もいて、その子は高校レベルの小説を読んでみたい、あるいは論説文に慣れていきたいということで、それを使ってもらっているところです。

本当にいろんな使い方ができるのですが、読書を通じて言葉の力を伸ばすということ自体は、本当に理にかなっていると私は強く思います。

5. 夏期講習スタート!みんなで頑張りましょう

小学生であれば3年間で100冊くらい読めることもあると思います。

100冊の本を読んだ経験があるかないかは、やはり学力というものに関わってきますからね。

中学生でも大歓迎ですので、ぜひお問い合わせください。

週1回50分で6000円となっております。

気になる方はぜひお問い合わせいただければと思います。

嬉しいことに、いずれにせよ、明日から夏期講習に突入です。

みんなで盛り上がっていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


進学空間Move塾長

宮脇慎也(Shinya Miyawaki)

27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。

8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。

その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。

1977年生。射手座。B型。

家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。