AIが変える学習体験 〜ノートブックLMで文章がラジオ番組に生まれ変わる〜

目次

画像はAIによって生成されたものです。実際の様子とは異なります。

1. 最新AI技術「ノートブックLM」との出会い

こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。

今日は、最近話題になっているAI技術について皆さんにお話ししたいと思います。

「ノートブックLM」というAIがローンチされまして、これがなかなか興味深い技術なのです。

 

実は私もまだ研究中なんですけども、このAIは今まで書いたブログや文章を、なんとラジオ風の音声に変換してくれるというものなんですね。

しかも、ただ読み上げるだけではなくて、2人ぐらいの人が自然に会話を広げながら、その文章の内容を損なうことなく話してくれるんです。

本当に驚くべき技術だと思います。

2. 実際の変換事例をご紹介

せっかくですので、今日は以前私が書いたブログを、このノートブックLMで音声に変換したものをご紹介しようと思います。そのブログのタイトルは「技術×学力を上げる」という考え方を綴ったものでした。

まずは元のブログを読んでいただいてから、この音声を聞いてもらうと、また違った感じになるんじゃないでしょうか。10分もかからない、14分位の音声ですので、何か作業をしながらでも「こんな感じなんだな」と体験していただけたらと思います。

音声はこちらのリンクから聞くことができます:

https://drive.google.com/file/d/12QrIF43dNcnx-y6UAmVHSpJjPfxC4OaR/view?usp=drive_link

そして、元になったブログはこちらです:

https://www.shingakukuukanmove.jp/techforstudy/

3. AIの現在地を体験する意味

この技術を体験してみて、改めてAIの進歩の速さを実感しました。

文章を書くという行為が、音声コンテンツという全く違った形で表現されることで、同じ内容でも受け取る印象が変わってくるんですね。

 

もし評判が良ければ、今後色々と活用してみようかなと考えています。

生徒たちの学習にも、こうした新しい技術を取り入れることで、より多様な学びの機会を提供できるかもしれません。

これも今のAIの現在地の一つとして、ぜひ体験していただけたらと思います。

皆さんも、新しい技術に触れることで、学習や教育の可能性が広がることを感じていただけるのではないでしょうか。


進学空間Move塾長

宮脇慎也(Shinya Miyawaki)

27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。

8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。

その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。

1977年生。射手座。B型。

家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。