やる気がなくてもやる!受験生が夏に身につけるべき最強のメンタル

目次

1. 夏期講習3日目、みんなの頑張りを見ていて思うこと

こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。

夏期講習が始まって今日で3日目となりました。

高校生の受験生や中学3年生の子たちの姿を見ていると、本当にこの夏一生懸命頑張る子が多くて嬉しく思います。

中学3年生はこの夏で120時間位の勉強時間を確保し、高校生の子たちも朝から晩までずっと勉強している子が多いです。

高校生はおそらく200時間はこの夏期講習中に突破していくんだろうという感じで、みんな本当によく頑張っています。

その時に1つ、みんなに考えておいてほしい大切な考え方があります。

それは「やる気がなくてもやる」という考え方です。

これから受験生のみんなは、冬の受験期までに自分が志望する高校や大学のレベルに到達しないといけません。

2. やる気に頼らない勉強を実現するために

そうやって期限もあり、到達しなくてはいけない水準も決まっている勝負では、気分に左右されてはいけません。

「やる気がなくてもやる」

「しのご言わずにやり切る」

そんなメンタリティーが大切です。

 

そのために、まずは環境を準備することを意識してください。

Moveは自分たちでやる、自分でやる、集中してやる、そしてそこにいる自習室にいる子たちが統一して意識を持って集中した環境を作るということに関しては、そう簡単に右に出る塾はありません。

その中で頑張るということをしてください。

その次に大事になってくるのが生活リズムを一定に保つことです。

特に朝起きる時間と夜寝る時間、そして食事を食べる時間を同じ時間に揃えて、毎日同じ行動をし、決まった時間に同じ場所で勉強するということが大切になっていきます。

感情に行動を左右されていたら、いつまでたっても目標に到達できなくなってしまうのです。

3. 保護者の皆様と一緒に作る成功への道筋

保護者の皆様におかれましては、お子さんの時間を一定に保つということにご協力いただけたらと思います。

食事やお風呂や就寝時間、これらをお子さんと一緒に整えていくところにご協力をぜひお願いしたいと思います。

特に睡眠は9時間は確保するといいでしょう。

この暑い夏だからこそ、規則正しい生活リズムが体調管理にもつながりますし、集中力を維持する土台となるのです。

自分の目標がはっきりして、そこまで一定期間に到達しないといけない場所があるのであれば、感情に左右されずにやり続けるメンタルが必要になってくるということを知っておいてください。

そんな強い気持ちで、この夏を乗り切っていきましょう。

全力で応援していきます。がんばってください。

 


進学空間Move塾長

宮脇慎也(Shinya Miyawaki)

27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。

8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。

その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。

1977年生。射手座。B型。

家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。