"うちの子、塾でどんな話を聞いているんだろう?"
そんなふうに気になっている保護者の方も、いらっしゃるのではないでしょうか。点数の話だけではなく、子どもが「勉強にどう向き合うか」というマインドの部分を、Moveではとても大切にしています。
こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。
今日は、私が日々子どもたちに話している内容の中から、「話すたびに子どもたちの顔が引き締まる言葉」を2つ紹介します。保護者の方にも、ぜひ知っておいてほしい話です。
Moveで毎日している「5分間のお話」
Moveでは、2時間に1回、授業の合間に全体へ向けて5分ほど話をする時間を必ず設けています。
実はこれが、私がMoveの中で一番大切にしていることです。勉強の方法や注意点、連絡事項から、将来の選択肢の話、勉強に対する考え方まで。「Moveはどういう考えに基づいた塾なのか」「どう使えば力がもっと伸びるのか」、そういったことを言葉にして日々伝えているのです。
この取り組みを始めたのは、今から7〜8年前のことです。それまでのMoveは、子どもたちが来てなんとなく勉強する、そういう塾だったと思います。ところがこの「5分間のお話」を続けるうちに、塾の雰囲気がガラッと変わっていきました。勉強をしたいという子が集まるようになり、それがMoveの文化として育っていった。あの変化は今でも鮮明に覚えています。
Moveが6年連続で偏差値60を超える合格実績を出せているのも、おそらくこの話を続けてきたことが大きな要因だったように思っています。数字では表しにくいことですが、私はそう感じています。
その中でも特に、繰り返し話しているのに毎回子どもたちの顔がキュッと引き締まる内容が2つあります。
「親のために勉強するな」と、私が伝える理由
ひとつ目は、「親のために勉強するな」という言葉です。
塾に来ている子の中には「お母さんに言われたから来ている」「怒られるから仕方なくやっている」という子が、一定数います。珍しいことではありません。勉強のきっかけがお父さんお母さんの一言だった、という子もたくさんいるでしょう。ただ、それがいつまでも続くようでは、なかなか力はつかないのです。
先日も、模試を返却した直後に「お母さん、怒るかな」とつぶやいた子がいました。そのとき、またこの話をしなければと思ったのです。
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お子さんの勉強、誰のためになっていますか?
進学空間Moveでは、勉強へのマインドづくりから丁寧にお話しする個別演習型の学習環境をご用意しています。まずはお気軽にどうぞ。無理な勧誘は一切いたしません。
無料で相談してみる →もしお子さんが、テストの点数を気にするより先に「お母さん、何て言うかな」と考えているようなら、それはひとつのサインかもしれません。成績が振るわなかったとき、真っ先に口から出るのが「お母さんに怒られる」という言葉になる。そうなると、勉強はずっと「不安から逃げるための行動」になってしまいます。それでは、安心して力を伸ばすことはできません。
でも、自分のために勉強しているんだという子は、見ていてわかるのです。顔が違う。言葉が違う。できなかったことができるようになるのが、自分の喜びになっている。そのマインドシフトができた子は、見ていてはっきりわかるほど変わっていきます。だからこそ、私はこの言葉を繰り返し伝え続けているのです。
「勉強は楽しい」と、子どもたちに伝え続けるわけ
そしてもうひとつ、子どもたちの顔が一番変わる話があります。「勉強は楽しい」ということです。
「楽しいわけがない」「苦しいものだ」「やらなきゃいけないから仕方なくやっている」、そう思い込んでいる子は実はたくさんいます。テストの点数や成績だけに目を向けていると、そういう感覚になりやすいのです。
でも、ちょっと考えてみてほしいのです。知らなかったことを知ること。できなかったことができるようになること。わからなかったことが、腑に落ちる瞬間。それって、素直に楽しくないでしょうか?
心理学の世界では、「生活の質を上げ生存の確率を高める知識を得ることは楽しいと感じるよう、生物はプログラムされている」という考え方があります。この話を初めて聞いたとき、「やっぱりそうか」と思ったのを覚えています。そう考えると、勉強が楽しいというのは当たり前のことなんですよね。成績という数字だけを見続けていると、その本来の楽しさが見えなくなってしまう。だから私はあえて言葉にして、「勉強って、楽しいものなんだよ」と伝えるようにしています。
仕方なく勉強している子は「テストに出るところだけ覚えればいい」という発想になりやすい。ところが、自分のために勉強して、それを楽しんでいる子は違います。「なぜこういうことが起きるのか」「どうしてこう考えなければいけないのか」、そういう深いところまで自分で考えようとするのです。それが積み重なって、本当の学力になっていくのだと思います。
この2つの話を初めて聞く子は、本当にはっとした顔をします。長くMoveに通っている子たちは、うなずきながら聞いてくれます。「確かにその通りだ」と、どこかで感じているのでしょうね。こうしたマインドで勉強に向き合える子は成績が上がりやすい。これは長年見てきた実感として、間違いないと思っています。
Moveは先生が教えるのではなく、自分で手を動かして身につける塾です。「勉強は楽しい」を、そういう環境の中で実感してもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。「子どもに自分から勉強してほしい」とお思いの保護者の方がいらっしゃれば、ぜひ一度、その空気を感じにきてください。
進学空間Move塾長
宮脇慎也(Shinya Miyawaki)
27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。
8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。
その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。
1977年生。射手座。B型。
家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。
ご相談を随時受け付けています
「今の勉強法でいいのか不安」「もっと主体的に勉強に取り組んでほしい」
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度教室へお越しください。
現状の成績や学習習慣を分析し、お子様の可能性を伸ばすための最適な一歩をご提案します。
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