「これだけ塾に通わせているのに、なぜ成績が上がらないのだろう」
そう感じたこと、ありませんか。
月謝を払い、送り迎えをして、家庭も塾も、できることはやっている。
それなのに結果が出ない。
その理由を考えるとき、見落とされがちな「ある一点」があります。
今日はそこを、少し耳の痛い話も含めてお伝えします。
その答えは、案外シンプルです。
こんにちは。進学空間Moveの宮脇です。
塾には、確かに責任がある
Moveは民間の学習塾です。
保護者の皆様から月謝をいただいて運営しています。
そのお月謝をいただき、お子さんを指導させていただいている以上、成績アップに対する責任が塾にある。
これはもう、間違いなくそうだと自覚しています。
預かったお子さんの成績を上げる。
そのために最善を尽くす。
それが、月謝をいただく者の務めです。
ここに異論はありません。
ですが、学習は「子ども自身の頭の動き」です
ですが、です。
学習というのは、当たり前の話なのですが、子どもたち自身の頭の動きです。
こちらから何をどうしたって、強制できるものではありません。
どんなに縛りつけようとも、難しい。
机に向かわせることはできても、その頭の中まで動かすことはできないのです。
そうすると、ここである問題が見えてきます。
学力を上げる責任は、塾だけのものではない。
では、一番大きな責任は誰にあるのでしょう。
保護者の方にも責任はあるかもしれません。
ですが、それ以上に大きいのは、子どもたち自身が負う責任です。
成績を上げる、学力を上げる。
その責任の所在を間違えると、何をどうしても難しい。
子どもたち自身が、自分の責任において勉強に取り組もうとしなければ、塾が、あるいは親御さんが何をしたところで、成績は上がりません。
学力は、もっと上がりません。
では、塾の本当の役割とは
そうすると、こういう言い方もできます。
子どもたちをやる気にさせる責任が、塾にある。
逆説的なのですが、私はそう思っています。
子どもたちが勉強のやる気を出せるような状況へ、モチベーションへと持っていく。
その責任こそが塾にある。
そして、それが叶えば、それだけで子どもたちの成績は上がっていくとさえ思っています。
もちろん、やる気になって勉強してみたけれど、うまくいかなかった。
そういうことはあります。
勉強は、やれば必ず成績が上がる、というものではありません。
これは、自分で勉強をやり抜いた人間ならわかるはずです。
だからといって、1回や2回の失敗でへこたれてしまっては、そこで終わってしまいます。
その失敗を越えて、もう一度机に向かう。
そのやる気を引き出す環境やコーチングを施す責任が、塾にはあると考えています。
ただ、これは本当に難しい。
これまで講演会やコーチングも含めて、あれこれやってきましたが、結局のところ、ここが一番難しいところです。
ですが、そこさえできれば、子どもたちは自ら手を動かし、頭を動かす。
1回や2回の失敗にへこたれず、一生懸命に勉強しようと頑張る。
そういうことが、実際に起きます。
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「自分の責任で勉強しろ」と伝えたとき
私はMoveの生徒たちに、いろんな話をします。
その中で、子どもたちの顔が本当に引き締まる瞬間がいくつかあります。
塾でも家庭でもなかなか言われない言葉です。
そのうちのひとつが、これです。
「自分の責任で勉強しなさい」
親のためでもない。
塾のためでもない。
自分のために、自分の責任で勉強する。
それを求めている、と子どもたちに伝えたとき。
本当に、子どもたちの顔が変わります。
真剣な、やる気に満ちた顔をするのです。
塾も、もちろん責任を負います。
ですが、子どもたちにも責任を負わせてあげる。
それこそが、子どもたちのやる気を引き出す。
そういう一面を持っているのではないかと、私は感じています。
結局、成績を分ける一点は、子ども自身の責任の自覚にあります。
責任は、子どもを縛るものではなく、奮い立たせるものです。
進学空間Move塾長
宮脇慎也(Shinya Miyawaki)
27歳で広島大学社会科学研究科の博士課程後期日程を単位取得退学をし、その後学習塾の世界に飛び込む。
8年間の勤務講師としてみた広島の学習塾業界のあり方と大学院で養った知見との乖離に悩み、理想の学習塾を作るべく2013年に個別演習型の学習塾・進学空間Moveを立ち上げる。
その中で、モチベーションのあり方に着目し続ける中で、キャリア教育の重要性を認識し、キャリア教育と学習の融合を目指す。また、同時に保護者の方向けコミュニティー「Happy Education Lab.」を主催する。
1977年生。射手座。B型。
家族は妻と長男1人。趣味は広島発祥のスポーツ・エスキーテニス。
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そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度教室へお越しください。
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